広域的な災害を想定し、緊急消防援助隊の出動態勢、各部隊における活動技術の向上、自衛隊を始め連携活動の強化と、能登半島地震で明らかになった課題を含め、鈴鹿東緑断層帯を震源とする大規模地震を想定した訓練を実施し市、県、住民の防災意識の向上を図る上で開催されました。
ダイワテックでは、メイン会場となる鈴鹿サーキットにて、トイレ付ソーラーハウス“くつろぎ”、シャッター倉庫エコボを出展し、現場での事務所、休憩所としての平時利用から、災害が発生した際の活用等を来場者の方に認知していただきました。三重県知事も大変興味をもっていただけました。
また、同時に本田技研「管理地」にて行われた消防訓練では、新型車載トイレ“さざなみ”を2台、実際の隊員の方のトイレとして利用していただきました。消防隊の方より、普段の訓練ではトイレを我慢する中、快適に使用する事が出来たとご評価いただいております。
訓練名:令和6年度緊急消防援助隊中部ブロック合同訓練及び三重県・鈴鹿市総合防災訓練
開催日:2024年12月21,22日 9:00~16:00
開催場所:鈴鹿サーキット GPスクエア,ホンダ技研「管理地」